魚のことば 港野喜代子詩集

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1955年、日本未来派から発行された港野喜代子(1913~1976)の第二詩集。装幀は赤松俊子。第一詩集『紙芝居』(1952)以前の未発表のものと、1950年以降に発表された作品の中から選ばれた54の詩篇

序詩

 

金魚が机の上に身を投げて乾いていた
水槽の中では、仲間達が片すみに集つて
よごれた水をかなしみ合うことばが
プチリ、プチリ私に伝わつてきた。

 

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