1955年11月、荒地出版社から発行された鮎川信夫(1920~1986)の第一詩集。解説は北村太郎(1922~1992)。
目次
Ⅰ
- 死んだ男
- もしも 明日があるなら
- 繋船ホテルの朝の歌
- 1948年
- 橋上の人
- 父の死
Ⅱ
- トルソについて
- 小さいマリの歌
- なぜぼくの手が
- あなたの死を超えて
- 夜の終り
- 淋しき二重
- かわいいペニィ
Ⅲ
- 神の兵士
- サイゴンにて
- 遙かなるブイ
- 海上の墓
- 出港
- 港外
- 兵士の歌
Ⅳ
- 夕陽
- 行人
- シンデンの海
- 「バルセロナ」
- 深いふかい眠り
- イシュメル
- Le Crique
- 鷗
- 波と雲と少女のオード
- 逃げるボールを追って
Ⅴ
- 夜と沈黙について
- 白痴
- この街に生れて
- 競馬場にて
- 今日のなかの昨日と明日
- 天國の話
- ある男の風景
- 裏町にて
- 明るいキャフェーの椅子
- 冬物語
- あけてください どうか
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