詩の逆説 入沢康夫評論集

f:id:bookface:20170727224400j:plain

 1973年5月、サンリオ出版から刊行された入沢康夫(1931~)の第2評論集。装幀は林立人。

 

目次

  • 現代詩の地獄下り
  • 詩の創造
  • 詩の未来に賭ける
  • 詩人と狂気
  • 「試論時評・一九六三年」より
  • 幻想と詩の接点
  • 擬物語詩の可能性
  • 感受性の容れ物のはなし
  • 詩の構成
  • 「現代詩とは何か」について
  • 詩の始原への遡及
  • 怒りの詩
  • ヌーボー・ロマン摂取についての一私見
  • 「作品」の拒否
  • 詩・言葉・書物
  • 詩と小説の接近
  • 夢の夢・小説の小説
  • 詩にうちての三つの断章
  • 「詩的」とは何か
  • イマジネーションと詩
  • 空洞考
  • 合わせ鏡の無限廊下で
  • 「詩」と「小説」
  • 交通博物館
  • 作品の廃墟へ
  • 「詩人」の「したたかさ」
  • 口実について
  • しらける言葉
  • 詩におけるリアリズム、反リアリズム
  • 詩と《自己救出》
  • 記憶の彼方にあるもの
  • 四次元世界の修羅

あとがき

 

NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索