2017-08-09 集蕗の塔 宮田正平詩集 宮田正平 1973年4月、私家版で刊行された宮田正平の第1詩集。 詩は自分のために書くものと思い定めてきたので、詩集を出そうと考えたことはなかった。三年ほど前、秋山清さんから「このへんで一冊にまとめてはどうか」と奨められたのが、この詩集を編む動機となった。(「あとがき」より) 目次 序文 貝塚放朗 序詩 納豆の譜 回郷 査閲 北の町にて 鳥 面 雪 栗の花 遅刻 帰郷 大木 雪の便り くやみ 瘤 振子 値上げ 犯人 壁 歩道橋 黒い手 名ナシノミコト 跋文 堀内助三郎あとがき NDLで検索日本の古本屋ヤフオクで検索