1997年3月、思潮社から刊行された小池昌代(1959~)の第3詩集。第15回現代詩花椿賞受賞。第5回萩原朔太郎賞候補。
目次
- つり橋――はしがきにかえて
- 湯屋
- 永遠に来ないバス
- 優雅な箒人(ほうきびと)
- 空豆がのこる
- 夏の弟
- 獣たち
- 水のなかの黙礼
- 夕立
- ゆれている水
- 夕日
- 小島
- 交歓
- 感光生活
- 靴ずれをめぐって
- 溟(くら)い水
- 星置き
- あいだ
- 蜜柑のように
- 駆ける日々
- 鳩
- 机上の汚水
- 手を洗うひと
- 遠来
- 満天
- 階段の途中――あとがきにかえて
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