1964年1月、組合書店から刊行された矢橋丈吉(1904~1964)の自伝詩。著者自装。
目次
第一部
- 石狩の屯田へ
- 渭ノ津分教場
- 遁走の東京
- 叛逆への道
- マヴオ(I)
- マヴオ(II)
- 頭脳労働と肉体労働と
- 十年間(I)
- 十年間(II)
- 十年間(III)
- かれらとかれら
- 初恋のカルテ
- 詩人の自殺の前
- ニヒルのさそい
第二部
- 残翰
- 孤独なる流浪(I)
- 孤独なる流浪(II)
- 孤独なる流浪(後記)
- かれと家庭
- 戦中戦後
- のろわれたる二十世紀
- 黒旗のもとに
- ユートピア未来図
- その世界への道
- シュプレッヒコール
付録(I)
- 恵岱別川(小篇)
- 「お前さんと私」の夢(小篇)
付録(II)
- 暗い寒い夜だ
- はがき
- 手紙I
- 手紙II
- 空気
- 新よ
- 友の新著によせて
- 無題I
- 無題II
- 無題III
- おばけのうた
- 無題IV
- 砂川にいかる
- 警察官諸君へ
- 無題V
- 第十二回 大会に寄す
- 「卵一つずつ」
- 無権威者の「位」
- 沈思黙考
- 還暦自祝
- 「発育不全」について
- 銀座に思う
補遺
あとがき
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