1989年1月、思潮社から刊行された鈴木志郎康(1935~)の詩集。装画は門坂流(1948~2014)。
目次
- 光、凝る 野ノ録録タル(コピーに取って……)
- オレの側と極小の黒烈光 野ノ録録タル(そのそばがひどくまずかった……)
- 処女の乳首 野ノ録録タル(『海の波』という本は……)
- その夜
- 東廻り 野ノ録録タル(沖縄本島、石垣島……)
- 徙説・沖縄の雪 野ノ録録タル(書くことばに詰まると……)
- 詩人語り
- 乳房のレジェンド 野ノ録録タル(垣花樋川を忘れることができない……)
- 鯰まで 野ノ録録タル(一体何だったのか……)
- 傾斜(obliquity)の気分
- 渦巻まで、女は
- 頴割舟
- 諸手指者
- 三度
- 顔の裏側
- 蜂とおむすび
- 水の喩
- 価値の問題
- 見掛け上の力、股は、胡瓜の気稟
- 線分の漫談
- 野ノ録録タル
NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索