都市という新しい自然 日野啓三

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 1988年8月、読売新聞社から刊行された日野啓三(1929~2002)の評論集。装幀は菊地信義、写真は著者。

 

目次

  • 私にとって都市も自然だ 
  • 都市は廃墟をはらんでいる 
  • 「都会」から「都市」へ。
  • 自己増殖する鉱物都市
  • 尖鋭化する夢の空間 
  • 幻想を生きる場所
  • 東京が見えなくなる

  • 感性アップの時代
  • 新しい視覚
  • 2創造的なほど錯乱的な
  • エイズを呼び出したもの
  • AI(人工知能)の不気味な魅力
  • 自然の筋目を縫って――ボイジャー機の世界一周記録

  • ”向う側”ということ(処女作「向う側」)
  • 大いなる闇の流れ(短篇連作『此岸の家』)
  • 内なる洋館(長篇『抱擁』)
  • ”私”が消えた(短篇集『天窓のあるガレージ』) 
  • 埋立地の物語 (長篇『夢の島」)

  • 砂漠――究極の風景

あとがき
初出一覧
日野啓三・主要著作


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