1963年5月、昭森社から刊行された相沢啓三の第3詩集。
目次
声の森
- 1 〈はじめは しずかな草原に〉
- 2 〈森に入って〉
- 3 〈町とは〉
- 4 〈町のうめきとは〉
- 5 〈遠吠え〉
- 6 〈妻 語る〉
- 7 〈夫 語る〉
- 8 〈息子 語る〉
- 9 〈父 語る〉
- 10 〈母に代って 森 語る〉
- 11 〈山小屋で〉
- 12 〈雨は とじこめる〉
- 13 〈雨は 回想に とじこめる〉
- 14 〈部屋に とじこめられる〉
- 15 〈再会〉
- 16 〈読む〉
- 17 〈神経痛〉
- 18 〈途中で一度は〉
- 19 〈インテルメッツィのなかのインテルメッツォ別の森のものがたり その一〉
- 20 〈インテルメッツィのなかのインテルメッツォ別の森のものがたり その二〉
- 21 〈ふたたび草原に〉
- 22 〈森のなか〉
- 23 〈霧の奥の森〉
- 24 〈岩稜〉
- 25 〈岩稜を下って〉
- 26 〈雲のみち〉
- 27 〈三角点〉
- 28 〈道案内〉
- 29 〈素顔になって〉
- 30 〈父 ふたたび語る〉
- 31 〈母 はじめて語る〉
- 32 〈息子 ふたたび語る〉
- 33 〈おしまいは いつも決意〉
氷の肋
- 氷の肋
- ひとつの夜が七十の夜を
- 瞳の蝶