災厄と身体 破局と破局のあいだから  季村敏夫詩集

f:id:bookface:20180316140627j:plain

 2012年10月、書肆山田から刊行された季村敏夫の詩集。装幀は菊地信義

目次

  • 夜雨の訪れ 
  • 幼年の日々 
  • 初夏のゆらぎ
  • 超越者としての震災 
  • こころが洗われる 
  • 野染め 
  • しばしとてこそ 
  • 五月のみどりに 
  • ふり返る八月
  • 死なんとぞ、遠い草の光に――石牟礼道子さんと 
  • 細部の疼き 
  • 書かれたこと、書かれなかったこと 
  • 記憶のための試み
  • 平穏な日々の裏側で 
  • 更地
  • 「置いてけぼりや」
  • みどりよ、みどりのまま 
  • 「もやい」ということ 
  • 想像力と創造力
  • 死者と忘却
  • エチカ、地上の声
  • 海の見える坂道 
  • 心づくし――今できることから 
  • ゆるしあう、ということ――赤坂憲雄さんへの私信

破局破局のあいだから――あとがきにかえて

 

書評等
災厄と身体 破局と破局のあいだから 季村敏夫さん(BOOK asahi.com)
詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記)
daily-sumus


NDLで検索
Amazonで検索