空と風と星と詩 尹東柱(ユンドンジュ)詩集

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 2015年7月、コールサック社から刊行された尹東柱(1917~1945)の詩集。翻訳は上野都。

 

目次

序詩

  • 自画像
  • 少年
  • 雪の降る地図
  • 帰り来て見る夜
  • 病院
  • 新しい道
  • 看板のない街
  • 太初の朝
  • ふたたび太初の朝に
  • 夜明けが来るまで
  • 怖しい時間
  • 十字架
  • 風が吹いて
  • 哀しき同族
  • 目を閉じてゆく
  • もう一つの故里
  • 星を数える夜

  • 白い影
  • 愛(いと)おしい追憶
  • 流れる町
  • たやすく書かれた詩
  • 懺悔録
  • 眠れぬ夜
  • 慰め
  • 八福(マタイ福音五章三―十二)

  • 渓流
  • 薔薇(バラ)が病んで
  • 月のように
  • 唐辛子畑
  • コスモス
  • 弟の印象画
  • 奇蹟
  • 愛の殿堂
  • 雨降る夜
  • 遺言
  • 山峡の午後
  • 毘盧峯(ピロボン)
  • 瞑想
  • 悲哀
  • 通り雨
  • あの娘
  • 寒暖計
  • 鬱寂
  • 風景
  • 月夜

  • 黄昏は海になり
  • 秋の夜
  • 洗濯物
  • 谷間
  • 胸(三)
  • 山林
  • 陽だまり
  • 山上
  • 胸(一)
  • 黄昏
  • 南の空

  • 夢は潰(つい)えて
  • こんな日
  • 午後の球場
  • 雲雀
  • 牡丹峰モランボン)にて
  • 食券
  • 別れ
  • 蒼空
  • 空想
  • 通りにて
  • あしたはない―幼い心に問うて―
  • 生と死
  • 蝋燭一本

  • やまびこ
  • コオロギと僕と
  • 赤ん坊の夜明け
  • ひまわりの顔
  • 陽ざし、風
  • マンドリ
  • ほたる火
  • ふたつとも
  • ポケット
  • にわとり
  • りんご
  • ポソンの型紙
  • 手紙
  • すずめ
  • なに食べて生きるの
  • 煙突
  • 飛行機
  • 日照り雨
  • ほうき
  • 夫婦(めおと)瓦
  • おねしょの地図
  • 障子の穴
  • ひよこ
  • 故郷の家――満州でうたう
  • 貝の殻――波の音を聞きたくて

  • ツルゲーネフの丘
  • 月を射る
  • 流れ星の墜ちたところ
  • 花園に花が咲く
  • 終始

あとがき

 

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