自らを欺かず 泡鳴と清子の愛  尾形明子

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 2001年4月、筑摩書房から刊行された尾形明子による岩野泡鳴の評伝。装画は橋口五葉。装幀は多田進。


目次

序章

  • 第一章 「苦しき恋」と政治の季節
  • 第二章 霊が勝つか、肉が勝つか
  • 第三章 蜜蜂の家
  • 第四章 「母の胎内において男と女は平等であった」
  • 第五章 愛の闘争・修羅の日々
  • 第六章 泡鳴と貞操問題
  • 第七章 枯草の日の記憶
  • 第八章 もうひとつの愛――清子と達之助
  • 第九章 「先づ子弟をして婦人を尊敬せしめよ」
  • 第十章 解放と飛翔の時
  • 第十一章 「別れたる夫泡鳴氏の死の驚愕を前におきて」
  • 第十二章  三つの墓の秘密――泡鳴・清子・達之助

終章


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