1995年7月、思潮社から刊行された伊藤海彦(1925~1995)の詩集。
目次
青雀集
- 1 よみがえった記憶の……
- 2 陽ざしでむすばれた……
- 3 モーツァルトの流れる……
- 4 水を張った田に……
- 5 なかば砂に……
- 6 朝 落葉松の新芽に……
- 7 渓流のほとりで……
- 8 ひなびた墓地の……
- 9 北西の風に ムクノキの……
- 10 羽音をたて午下がりを……
琥珀集
- 1 吹き荒れた春の……
- 2 枯草の下……
- 3 ハンノキの若い緑に……
- 4 おまえの到着の……
- 5 暮れ残る池の……
- 6 つかのまの日和……
- 7 見つづけた男が……
- 8 こらえていた空から雪が……
- 9 まだ閉ざされたままの……
- 10 沈む落日をうしろに……
石麦集
- 1 朝 落葉松の……
- 2 旅立ちのせまった……
- 3 春の雪に……
- 4 歌う水が道に……
- 5 夜の水田から……
- 6 雑貨屋の店先……
- 7 わさび田にそって……
- 8 つみとった山椒の葉を……
- 9 野の道を人が……
- 10 高原のちいさなホテル……
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