物質まであと何歩? 中村文昭詩集

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 1987年10月、詩学社から刊行された中村文昭(1944~)の第5詩集。題字は三好豊一郎。画像は函欠本。


目次

序言
アンモナイトを露るおとこ
第一の書
●ながいあいだ私はははの胎(はら)を

●もしもと私はかんがえたものだ――

  • 部 へや 屋
  • 部 犬の唄 屋Chienmortnemordpas

●無能者たちの葬送の列がざくろの――

  • そして草は産まれた

第二の書
●私とわたしたちの禁色の惑星運動は何処へいきつくのだろうか?

  • 夢判断ゆめはんだん
  • 夢判断ゆめはんだん

●さまよういのちの分裂拡散していく――

  • 朝ぼくはきみが死んだ夢をみた…
  • 火穂子 ひほこ
  • 館 かん

●おかあさまあ、河?下流水草の渦に――

第三の書

  • “海”について知った二,三の事柄
  • 七月/GARDENIA
  • 八月闇 はちがつやみ
  • 八月闇 はちがつやみ
  • 八月闇 はちがつやみ
  • 曼珠沙華*
  • 曼珠沙華**
  • やがて日本の闇にゆれ百合の花が香りはじめる

あとがき


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