紙の鏡 言葉から作品へ作品から言葉へ  天沢退二郎

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 1968年11月、洛神書房から刊行された天沢退二郎の評論集。


目次

  • 詩と言葉・時評一九六七
  • 状況への序言
  • 語られる言葉の河へ/現代詩とエテロトピー構造
  • 海への渇きの主題について/虚構への意志/言葉の暴虐
  • ことば自らの出現と恐怖/ピーター・ダックの蟹/作品の運命
  • 現代詩の倫理
  • 詩はどのように可能か
  • シュルレアリスムの継承
  • 詩と状況・時評一九六三
  • われわれは記憶を失っていないか
  • ぼくら、きみを名づける/詩はぼくらを待っている
  • 作品時評・一九六六
  • 入沢康夫「帰還」/清岡卓行「四季のスケッチ」/吉増剛造の最近作
  • わが現在詩点
  • 詩のはじまり・詩の運命」

  • 異国の詩と現実覚えがき
  • 時間錯誤の国で

あとがき


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