2019-08-06 未知なる知者よ 塔和子詩集 塔和子 ハンセン病文学 1988年6月、海風社から刊行された塔和子の詩集。装幀は高橋啓二。 目次 流れの中で 金魚 祭典 ガラスの顔 鯛 そこにいるとき 花 行く 終わったものから 淡雪 魚 かすかな声を 花瓶 虫 罠 人の谷間で 汽笛 枷 胸の泉に ちょっぴり光って ひそひそと言葉を あわい色ではなく ほんとうの自分を 虹 バラ 遠く見ながら 未知なる知者よ ひとつの街で 赤い炎 一輪の花 あるとき 羊 一回きりの太陽 出来上がった料理のように 食事 ふりむくと 光っている世界 欲 げっぷ 師 後記 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索