1953年11月、書肆ユリイカから刊行された祝算之介の第3詩集。
目次
・鬼
- 歌
- さくら
- 月しろ
- 怒り
- 鬼
- 夜が明けた
- 沸騰
- 氾濫一
- 氾濫二
- 伝説
- 谷間
- 山
・鳥
- 道
- 夜汽車
- 曠野
- 喜劇
- 母と子
- 者
- 家
- 背反
- 歴史
- 鳥
- 葉
- 封建
- 壁
- 蒙昧
・町
- 岩
- 現代
- 独白
- 海は忘れない
- 季節
- 列
- わたしはおまえを怒つてなどいない
- 冬がくる
- 打ちのめされた男
- ぼくはかくんだ
- 春
- 町
・朝
- 朝
- 断片一
- 断片二
- 断片三
- しんじつ
- 断片四
- 午後のひととき
- 進化
- 断片五
- 断片六
- 断片七
- 断片八
- 断片九
- 断片十
- 断片十一
- 断片十二
- 本日
・雨
- 揺れる
- 退潮
- 月光
- 雨
- 亡日
- 鷲
- 群衆
- 見える
- 草
- 三角獣
・壁
- 終末
- 早春
- つんぼの辯
- 笑う太陽
- 崖の上
- 輪投げ師
- 人形
- 或る顛末
- 空白
- 壁
- 歪んだ街
・嵐
- 旅立ち
- 昼夜
- 盛装した婦人 脇腹には
- 私のユマニテ
- 嵐
- 夜の氷
- 勲章
- 戦争