卑弥呼よ卑弥呼 永瀬清子詩集

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 1990年1月、手帖社から刊行された永瀬清子の詩集。双書現代詩一千行4。装幀は宮園洋。

 

目次

第一章・卑弥呼よ 卑弥呼

  • さえずり
  • 圭(かど)
  • 紙屑籠
  • 卑弥呼よ 卑弥呼
  • サンショウクイ
  • すれちがったよ藤の花と
  • 六月の夜
  • まだ まだ まだ
  • ナーシッサスの唄
  • 一九八八年夏
  • 川よ

第二章・おろかなる問い

  • おろかなる問い
  • いつまでもあるものそれはない?
  • 恋は氷山
  • 橋について
  • ああ時代
  • 若かりし日をなつかしむ月
  • 風絞
  • わが老人の日
  • 生きゆく仲間の声
  • 空間を生かす人
  • 宙がわるい
  • はるかなる梵鐘の道

第三章・星と扁桃

  • 歓呼の波
  • 悲しいことは万歳でした
  • 有事
  • 会議もぬきで
  • 女波男波
  • 星と扁桃


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