少年の戦争 津布久晃司詩集

f:id:bookface:20191113111940j:plain

 1971年6月、秋津書店から刊行された津布久晃司(1935~2000)の詩集。装幀は古川日出夫。現代の詩1。


目次

春闘

  • 決起集会
  • 春闘
  • 要求提出
  • 職場からの報告
  • ビラまき
  • 工業団地

Ⅱうさぎ

  • うさぎ
  • 金魚
  • トンボ
  • いい子
  • うどん
  • じぶんについて
  • 海へ

  • 少年の戦争
  • 組詩 少年の戦争
  • 《はじめに》出てきた場所針
  • 《暮らし》熱さまし かさわがに 油揚 金づち 兄弟ゲンカ
  • 《戦火》東条英機 加藤隼戦闘隊 刀 疎開 戦時債券 耐える
  • 《敗戦》玉音放送 ギブ・ミイ めばえ
  • 《おわりに》かくしている街

Ⅳ ふたりだけの秘密

  • 愛する
  • もえる
  • 小学校へ
  • ふたりだけの秘密
  • しあわせ考

Ⅴ 山へ

  • 言葉の旅
  • 怒りを配る
  • 五日間の最後の朝
  • 明るいひびきで

小エッセイ 庶民意識の周辺

 

NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索