土佐プロレタリア詩集 1931~1937 

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 1979年2月、槙村浩の会から刊行されたアンソロジー。編集は土佐プロレタリア詩集編集委員会。装画は岡本高志。


目次

・広海大治

  • 章魚人夫
  • 暁の製糸工場
  • 拡大されゆく国道全線
  • サガレンの浮浪者
  • 黒い流れ

・田村乙彦

  • 育て力づよく

・槙村浩

  • 生ける銃架
  • 間島パルチザンの歌
  • 一九三二・二・二六
  • 明日はメーデー
  • 青春
  • 異郷なる中国の詩人に
  • 餅の歌
  • 同志・古味峯次郎

・薮田忠夫

  • 休日に―工場で働く女工さん達に捧ぐ

・筒井泉吉

  • 木原よ

・浜田初広

  • 兵士を迎へる―歩兵四×連隊幡×行軍

・国見善弘

  • 死の凱旋兵

・大石喜幸

  • 嵐の中で

・倉橋潤一郎

  • 弟に
  • 身体検査日
  • みんな悲しげにさう思う
  • 漂流

・大江鉄麿

  • 用意(かまへ)
  • 盗伐林
  • 河の上の職場
  • 夜の運搬場で
  • 職場の歌

・倉橋顕吉

  • 駅にて
  • 花に愛を
  • きやうだいへ
  • ゴリキイの死にをくるうた
  • こほろぎの歌
  • まっ白いエプロンをつけて農場にいそぐコルホーズ婦人たち
  • アッコヲデオンに就て
  • 将軍

・大江満雄

  • 俺達は機械だ!輝かしい音
  • 不払工場から
  • 毒ガスの中で
  • 弱さと闘ふために
  • マキシム・ゴーリキイは生きてゐる

土佐プロレタリア詩ノート 猪野睦
略歴
高知県プロレタリア詩年表・アルバム


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