1991年3月、日本アジア文学協会から刊行されたラビンドラナート・タゴール(1861~1941)の訳詩集。翻訳は神戸朋子。装幀は橋本小百合。
目次
序文 江間章子
- 世界の海の岸辺に
- お母さんが好き
- かくれんぼ
- 船頭
- 心優しい人
- 船旅
- 心配
- 思いやり
- 疑問
- お休みの日に
- 先生
- 批評家
- 科学者
- 天文学論
- 宮殿
- 小さな大人
- いろいろな願い
- 憧れ
- 別れ
- 怒りんぼ
- 賢い子
- 紹介
- 鳥の羽根
- お祭りの服
- 紙の舟
- 森への追放
- 英雄
- 誕生の話
- 讃美
- 悪い評判
- 判決
- 可愛い娘
- 悲しい呼び声
- 無邪気
- 遊び
- もくろみ
- あふれる笑い
- 捧げ物
- 新しいお客さま
- 別離
- 幼な子
- 眠り泥棒
- 眠り
- 喜びと悲しみ
- 冬
- 冬の別れ
- 花の歴史
- 太陽と花
- チャンパの七兄弟
- 雨がザァーザァー
- 鏡の中の王女さま
- 祝福
- 幼な子の王国
- 内と外
- 幼な子の死
- 贈り物
- 去りゆく友
- 愛の思い出
- 慈愛に充ちた人
- 年老いたバンヤンの樹
- 幸福の歌
解説 丹羽京子
あとがき