1955年、日本未来派から発行された港野喜代子(1913~1976)の第二詩集。装幀は赤松俊子。第一詩集『紙芝居』(1952)以前の未発表のものと、1950年以降に発表された作品の中から選ばれた54の詩篇。 金魚が机の上に身を投げて乾いていた水槽の中では、仲間達…
大正11(1922)年、隆文館から発売された山村暮鳥(1884~1924)の小説。 著者として 一ど書いておくつた跋が何處へかなくなつてしまつたさうだ。いまの自分には再びそれをくりかへして書く勇氣が無い。 また實際にはそんなものの必要もないのである。だから…
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