2009年11月、書肆山田から刊行された山本楡美子(1943~)の第5詩集。装幀は亜令。 目次 中庭のある宿屋 マロニエ ただ口をぱくぱくさせるときには…… 隣国幻想 森へ行く道 陽の落ちるとき ポンペイのパン屋の夫婦 声をさがして 義経 ヴァルヴァーラへ わたし…
1974年1月、芸術生活社から刊行された松永伍一の評論集。装幀は大島哲似。 六年前に『荘厳なる詩祭』という本を出した。天折した詩人たちの「詩と人間の関係性」を追求しようと試みたものであった。山小屋にこもって書きあげる日常のたたかいを、いまふりか…
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