2018-12-11から1日間の記事一覧

手袋を脱ぐ 西村博美詩集

1982年5月、地虫詩社から刊行された西村博美(1948~)の詩集。表紙絵は西村桃子。刊行時、西村は奈良国立博物館勤務。 目次 Ⅰタタールの風に Ⅱ岬へ Ⅲ窓の外から Ⅳ樫の森 Ⅴ霧 Ⅵ父系について Ⅶ野のクモに Ⅷ大きな葉 Ⅸモモコ抄 西村博美論 吉本隆明西村に 大上…

戦後詩の私的な回想 秋山清

1969年10月、太平出版社から刊行された秋山清(1904~1988)の評論集。装幀は山本義信。 目次 戦後詩の私的な回想はじめに Ⅰ「事件の詩」について Ⅱ二、三のアンソロジーについて Ⅲ『祖国の砂』と『京浜の虹』 Ⅳ人民詩精神 Ⅴプチ アナ・ボル論争 Ⅵ民主主義へ…

音楽 支倉隆子詩集

1975年11月、黄土社から刊行された支倉隆子の第1詩集。 目次 音楽 夢の虎 牧歌のように 桜旅 雨期 紅葉を狩りに 寒い国から来たスパイ 北ホテル 石炭期 王朝 戦国 アンドロメダ プラネタリウム 月の味 滝のおもいで 孔雀 恋の狐 親和力 しろい部屋 エンゼル館…