2019-06-26から1日間の記事一覧

木精の書翰 淺山泰美詩集

2000年2月、思潮社から刊行された淺山泰美の詩集。 目次 静かな店 百葉箱と消息と 木精の居住区 木精の散歩 川べりの病棟から 壜の中の花梨 狐の杜 病む日の記憶 天使の来歴 路地の木精 聖マリア幼稚園のアルバム 雪の小玉 幼年の庭 消えざる幻燈 負のヒーロ…

袋 林嗣夫詩集

1984年12月、書房ふたばから刊行された林嗣夫の第5詩集。表紙画は北泰子。 目次 髪 海 初夏 現代詩の夕べ へび あじさい 蛍 石臼 竹 S量販店の駐車場にて 沼 C子に関する恣意的なメモ 岬 袋のある風景 A子抄あるいは愛 日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

石群 佐藤さち子詩集

1980年10月、彌生書房から刊行された佐藤さちこの第1詩集。 「石群」に寄せて 佐藤さち子さんのこと 佐多稲子 佐藤さち子が、ようやく詩集を出す気持になった。それは私にとってる喜びである。今までにも何度か、私だけではなく他の友人たちとに、彼女に自身…