1984年6月、草韻新社から刊行された蒲生光義の短編小説集。装画は高荒真樹一、イラストは清水杏人。蒲生は俳人。 還暦を過ぎてより書きし老の世迷い言を 長い間の俳句の友 清水基吉の好意により彼の主宰する日矢誌に連載されたものである おめおめと老いた文…
1970年2月、冬至書房から復刊された野村英夫(1917~1948)の自筆詩集。付録栞は小川和佑「『司祭館』ノートについて」。 目次 Ⅰ 高い窓から光のⅡ 白く透けた硝戸にはⅢ いつもカナリアの鳴いてゐるⅣ いつも司祭館の戸口をⅤ テーブルの上にはⅥ マリアの祝日は…
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