2021-12-02から1日間の記事一覧

だから私はそれをする 五月みどり

1977年3月、泰流社から刊行された五月みどり(1939~)のエッセイ集。企画・監修は片岡直彦。写真は内藤忠行、装幀は遊糸+大泉講平。 目次 幕があがると ストリッパー 私の中の娼婦 あみだとエン ごはん茶わんでお茶 セックス・カレンダー 楽ちんであること…

含羞曠野 夏目漠詩集

1977年11月、詩稿社から刊行された夏目漠(1910~1993)の第3詩集。 「火の中の眼」という詩集を出したのが、昭和三六年七月であったので、これは、十七年ぶりにとりまとめたことになる。思えば永いこと自己点検を怠ったものだ。 多数の作品のなかから、篩い…

少年十字軍 マルセル・シュウォッブ 多田智満子訳

1998年7月、王国社から刊行されたマルセル・シュウォッブの短編小説集。翻訳は多田智満子。装幀は東幸央。 目次 黄金仮面の王 大地炎上 ペスト 眠れる都市(まち) 〇八一号列車 リリス 阿片の扉 卵物語 少年十字軍 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索…