2022-01-01から1日間の記事一覧

裸木 川崎長太郎

1939年8月、砂子屋書房から刊行された川崎長太郎(1901~1985)の短編小説集。 目次 裸木 無題 桃色のスリツパ 湯澤 塵紙 蟹 兄の立場 漁師街の魚屋 父の死 挿話 故鄕の消息 餘熱 鰯 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

硬質のアプサラス 増田みず子詩集

1977年1月、現代文学会出版部から刊行された増田みず子(1948~)の第1詩集。装幀は杉山洋子。刊行時の著者の住所は文京区向ヶ丘。著者が小説家になる以前の作品集。 もしかすると、私は、誰一人として見たことのない空間へ、さまよい出られるつもりでいるの…

ドラマはいつも日没から 1978-82 野田理一詩集

1983年3月、思潮社から刊行された野田理一(1907~1987)の詩集。表紙は著者スケッチによるフォンタナ「詩と空間概念」。 目次 新年 深夜 平面と影 日蝕の記録 どうやらその日 秘密の地図 暗黒の時代の希望 知らないままでいることの遠く深い意味 一日の音 …