2022-03-12から1日間の記事一覧

耳 林嗣夫詩集

1986年11月、書房ふたばから刊行された林嗣夫(1936~)の詩集。表紙は北泰子。著者は高知県幡多郡十和村生まれ、刊行時の職業は中学校教諭、住所は高知市。 目次 あじさい わたしを運ぶもの 這っていく 殺人事件 ゆうれい 団地あたり 秋 声が 自転車 落葉 …

赤い腕章 島田紫郎詩集

1950年4月、名鐵詩話會から刊行された島田紫郎の第1詩集。 この本の名『赤い腕章』は現在私が赤い腕章を巻いている自動車々掌であり、又これらの作品の殆んどすべてが、この仕事になつてからのものなので、それを記念する意味からとつたものである。山奥のバ…