1985年9月、茗渓堂から刊行された雨宮淳三(1924~2001)の詩集。扉版画は川上澄生。著者は宇都宮生まれ、刊行時の職業は鹿児島大学教授。 目次 ・流氷 肌寒しゃろ火山礫の高原は ゆがんだ柏の木がゆれている もう幾度窓ガラスをふいたことなのか 潮風に 灰…
2001年11月、朔社から刊行された圓子哲雄(1930~)の第9詩集。朔叢書第11集。刊行時の著者の住所は八戸市。 一度だけの海外へ、それも十六日間と言う亜米利加國(アメリカ)への小さな旅だった。二十五年が経った。今年の正月、発心してこれまで頭から離れ…
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