2022-06-11から1日間の記事一覧
1929年8月、柴田書房から刊行された佐藤清(1885~1960)の第4詩集。装幀は恩地孝四郎。 目次 囚人の體操 夜の蜘蛛 何も知らぬ朝 郊外電車を待つてゐる子供等 海と都會 風におされてる樹木 日の照らぬ畫 春の休暇 ガードの下にて 美 豫感 新宿驛車庫前に立ち…
1979年3月、翠楊社から刊行された森荘巳池による下山清(1902~1931)研究書。表紙は金子昌代。 郷土の研究3。 目次 下山清歌稿(抄) ・ノート1 評伝下山清 生いたち 清と佐一の出会い 結核を病んで 哀れなる慕情 旅に詠う 遠野のころ 慈母白土キク 瀕死の床…
2001年10月、私家版として刊行された八木道雄の第4詩集。 目次 みにゆかん 林道 さびしさにたえきれなかったのは 誰? はりつめて さくらふぶき さざめいている さみしいのは いたずら 見せたいのかな? ざわざわ 昼寝 こころ 見にゆかん ふしぎ なにか めず…