2022-06-22から1日間の記事一覧

蒼白な風景 あげくの果て 冬園節詩集

1995年11月、私家版として刊行された冬園節(1923~)の詩集。著者自装。刊行時の著者の住所は徳島県名西郡石井町。 目次 序詩 残照 1 あげくの果て 一 幾日も死と 二 おもわず自分の声で 三 もの音ひとつしない 四 差し入れられた花篭の 五 することが何も…

鬼のいる杜で 小沢冬雄

1975年3月、河出書房新社から刊行された小沢冬雄(1932~1995)の長編小説。写真は立花義臣。第11回文藝賞受賞作品。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

分身 坂井信夫詩集

1985年7月、矢立出版から刊行された坂井信夫の詩集。帯絵は日野日出志。 目次 分身1 梅雨に入った夜 分身2 部屋の壁にむかって 分身3 扇風機のゆるい風で 分身4 ぬるくなった徳利の酒 分身5 この地に引っ越してから朝 分身6 できるだけ単純な仕事が 分身7 こ…