2022-06-26から1日間の記事一覧

十三人の詩徒 神泉薫

2021年8月、七月堂から刊行された神泉薫(1971~)の評論集。著者は中村恵美のペンネームでも詩集がある。 目次 鳳小舟の舳先から見えるもの 与謝野晶子 人類の時間、ことば、金色のウィスキーに酵う 田村隆一 「わて」の詩 永瀬清子 拳玉少年の夢想 吉岡実 …

木製少年 亀川省吾詩集

1989年11月、福田正夫詩の会から刊行された亀川省吾の第3詩集。題字は井上靖、装画は福島せつ。焔叢書11。著者は日向生まれ、刊行時の住所は横浜市鶴見区。 目次 ・水牢 夏がゆく日に 産む男 水牢 水牢史 私達は奇妙な家族です トンボは凍り、自転車は… 光る…

呼ばれても暗い空 武田多恵子詩集

1981年10月、ワニ・プロダクションから刊行された武田多恵子(1951~)の第2詩集。装幀は武田修。刊行時の著者の住所は埼玉県入間郡。 目次 秋 櫂 日曜学校 ぶらんこ シグナル 肉! 雨 果樹 線香花火 どしゃぶり、野良猫、ぬれねずみ 金魚のてんぷらフライデ…