2022-07-15から1日間の記事一覧

入り口と出口のあいだで 一瀬なほみ詩集

2017年9月、土曜美術社出版販売から刊行された一瀬なほみ(1953~)の第2詩集。カバー装画は吉丸杏、装幀は直井和夫。刊行時の著者の住所は山梨県韮崎市。 谷川俊太郎の本『風穴をあける』の中で、「料理女がサラダにレモンの切れはしを絞るように、詩人はと…

十四行の青春 高橋一亮詩集

2012年2月、砂子屋書房から刊行された高橋一亮(1931~)の第2詩集。装幀は倉本修。 目次 十四行の青春 三行広告 寝言 ユメノ中デ 木 りんどう 五十年 花ガ咲イテイル きりぎりす 水の花 大川 梅 朝の影 ビルの歌 たんぽぽ 花ならば 露草 月は曙 真日くれて …

ともしび 柴田白葉女

1977年1月、牧羊社から刊行された柴田白葉女(1931~1984)の随筆集。装幀は直木久蓉。 目次 蛇笏先生を偲ぶ 柿 辛夷の花 わたしの森田たま女史 その頃 陽炎句会 ともしび 崖上の家 沙羅の花 冬の欅 葉けいとう 白木蘭 樹のすがた 蚊 猫 菊 牡丹 形 傍観者 …