1975年6月、現幻社から刊行された冨倉まり繪子の詩集。装幀は西出大三。 未熟でもすがるものが残っていた二十代とは意味が違うのですが、再び「作品集」をという思いにかられました。 「このなかには私がいる。」 あきもせずにこんな稚拙な詩を書いてきたも…
1983年5月、書肆いいだやから刊行された高橋秀一郎(1937~1991)の第6詩集。著者は埼玉県生まれ、刊行時の住所は埼玉県玉町。 六年ぶりの詩集である。もう何年も前から詩集をまとめようという気持はあった。気持はあったのだが、もうひとつ自分の詩に対する…
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