1974年4月、詩学社から刊行されあた中西博子の詩集。装幀は藤泰隆。著者は中西悟堂の長女。 詩は私にとっていつもわからないものであった。たいがいの時、私は詩を書いてはいなかった。私の膝や首のあたりを彩るのは、ある景色、遠い夏、いくつかの出会いの…
1999年3月、土曜美術社出版販売から刊行されたなんば・みちこ(1934~)の第8詩集。装幀は司修。著者は岡山県生まれ、刊行時の住所は岡山県総社市上原。 詩集『伏流水』を出してから、六年が過ぎました。その間に「火片」「舟」「ラ・メール」「詩と思想」に…
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