2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
2009年3月、白燕俳句会から刊行された橋閒石の随筆集。俳句誌「白燕」での連載小文97回分をまとめたもの。編集は和田悟朗。 目次 序にかえて 一 二 三 四 五 六 伊良湖に遊ぶ(1) 七 伊良湖に遊ぶ(2) 八 九 文台のことなど 十 繞石先生の思い出 十一 季移…
2012年10月、書肆山田から刊行された田中宏輔(1961~)の第10詩集。装幀は亜令。著者は京都生まれ。 目次 Pooh on the Hill。 Interlude。 LET THERE BE MORE LIGHT。 Opuscule。―Dedicated to Ms.Tamako Sasahara from a place where time runs slow. Inte…
2003年3月、七耀企画から刊行された吉本和子(1927~)の第2句集。著者は吉本隆明の妻、ハルノ宵子、よしもとばななの母。 目次 春 九十句 夏 百四十二句 秋 八十四句 冬 八十四句 あとがき彼岸の美学 七耀雑感 齋藤愼爾 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋…
1960年8月、岩波書店から刊行された上野英信によるノンフィクション。岩波新書青版391。 目次 1 下罪人 2 追われ流れて 3 底幽霊 付 日本の中小炭鉱とその労働者たち 正田誠一 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1990年6月、編集工房ノアから刊行された沢田閠の遺稿詩文集。装幀は粟津謙太郎。編集委員は北川荘平、島田尚一、福田紀一、山田稔。 目次 Ⅰ冬から春へ 冬から春へ ぼくのヴァイキング 女について 昭和二十年の日記 オヤジとぼく 思い出と母 夏休み昼寝のウワ…
1946年10月、黎明出版社から復刊された草島時雨(1904~1990)の長編小説。 目次 はしがき 憧憬の白線よ 速食競爭 入學式 入寮 食堂 寮雨 開講 コンパ DameとHerren 代返 エスケープ 音樂室にて かすかなる暗影 友情 中堅會 全寮茶話會 ボートレースの日 休…
1984年11月、新潮社から刊行された安部公房の長編小説。装画は司修、扉画は渡辺富士雄、本文イラストは著者。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1973年3月、新潮社から刊行された安部公房の長編小説。写真は著者、デザイン・扉絵は安部真知。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1967年9月、新潮社から刊行された安部公房の長編小説。装幀は安部真知。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1967年11月、海の会から刊行された鈴木漠(1936~)の第3詩集。刊行時の著者の住所は神戸市須磨区。画像は1968年1月発行の第2刷。著者は徳島市出身。 目次 Ⅰ鎮魂曲 鎮魂曲 Ⅱ室內 室內 静物 泉 塔 無言歌 声 静物 Ⅲ彩色 薄墨 紫 白 綠 藍青 朱 笛•あるいは黄…
1976年11月、たいまつ社から刊行された川崎彰彦(1933~2010)のエッセイ集。 目次 船見町 弁天町 旧鍛冶町・大黒町 大町 末広町 銀座 青柳町 谷地頭・住吉町 大門 堀川町 人見町 乃木町 湯川・銭亀沢 函館山・函館湾 五稜郭 榎本軍占領下の七ヵ月 調べ残し…
2021年4月、思潮社から刊行された颯木あやこの第4詩集。著者は旧西ドイツ・ベルリン生まれ、神奈川県在住。 目次 1銀細工 アトリエA 剎那 砂金 ある喜び 銀 観覧車と David ともう一人 2合鍵 耳鳴り ディープ ドルフィン 部屋 未完の冬 冬の刑 今 3旅行鞄…
2021年9月、思潮社から刊行された網谷厚子(1954~)の第10詩集。表紙画は福地靖、扉画は髙田有大。著者は富山県中新川郡上市町生まれ。 花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは。(『徒然草』第一三七段冒頭)* 安良岡康作著『徒然草全注釈 下巻』角川書…
1978年9月、紫陽社から刊行された乙益由美子(1957~)の第1詩集。装画は勝田美代子。著者は熊本県生まれ、刊行時の職業は大学生、住所は豊島区西池袋。 目次 モデルハウス 木の路 北回帰線にて 鳥詩 カナリヤ ほとり 電車 虹 上陸ノート 流れ星 庭にて 冬景…
1973年11月、中日詩人会から刊行されたアンソロジー詩集。装幀は出岡実。 目次 浅野タダヨ 半鐘 安藤靖彦 鳥と世界 池内精一郎 讃歌 板倉鞆音 新・蚊帳 伊藤勝行 誤植・界標 伊藤成雄 蟹のちぎった時間 いのうえ・けいじ しゅせんか 岩瀬正雄 花が紅くて美し…
1972年11月、中日詩人会から刊行されたアンソロジー詩集。装幀は出岡実。 目次 安藤靖彦 海辺にて・ランプ 浅野タダヨ 梅酒 池内精一郎 道・ひとりの兵隊 石割忠夫 あの頃とこの頃 石川正夫 最果抄 ペカンペの村 伊藤成雄 噴き上る樹と僕 伊藤勝行 八月六日 …
2012年12月、海鳥社から刊行された日高三郎(1946~)による杉山参緑の評伝。 杉山参緑さんは大正十五年十一月十四日に夢野久作の三男として生まれ、平成二年四月十四日に六十四歳で亡くなりました。福岡市東区の唐原に住んで「生命派」の旗を掲げて詩を書い…
1986年5月、日本図書刊行会から刊行された高橋重義(1944~)の詩集。刊行時の著者の住所は福島市宮町。 目次 喝采 秋のかなしみ くれないの秋 水準器... 隠れん慕 はだしの秋 夕陽よ 青銅の秋 測量の秋 冬の瀧 冬・オルフォウス頌 絶妙の冬 行き暮れて 星の…
1988年3月、青焔舎から刊行された川村洋一(1932~)の第11詩集。装画は村上善男、高橋和子、星野慶、能仲ヤツオ。著者は盛岡市生まれ。刊行時の住所は相模原市。 目次 化石群(ドリアン)の笑いのなかに 尼僧 嗚咽は笑いではなかったか めまい 真夜中の舞踏…
1971年、私家版として刊行された岩瀬澄子の詩集。 目次 チョッパンのうた 絆 夢のなかで 創造 いたわり 楽の音 幼い心 鬼は 落日 私の杖 枇杷の実 父のこと 童話異聞 その時から思い出は 愛惜 足音 会話 心よいまもわたしは あなたに向かって 夕焼のいちばん…
1976年5月、講談社から刊行された三島由紀夫の長編小説。装幀は大沢昌助。新装版。 目次 第一部 夏 第二部 冬 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1977年12月、新潮社から刊行された安部公房の長編小説。装画は安部真知。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1946年10月、湊書房から刊行された大鹿卓の短編小説集。装幀は三岸節子。 目次 履歴書 探鑛日記 潜水夫 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1965年10月、思潮社から刊行された福田万里子の第1詩集。題字は福田正人。 目次 あざみ台 荒涼 海 湖のうた みちてくるもの 言葉よ ぶどう酒 混沌から ばらのリード 四季に 四月 五月 森へ 秋 旅人 廃園 水とバラ 骨のブルース 虜囚序説 埴輪 フェニックス …
1989年1月、弘文堂から刊行された森崎和江(1927~2022)の評論集。叢書死の文化2。 目次 一章 失ったやさしさ、つよさ 二章 幼な児のこころ 三章 いのちの自然 四章 墓標のごとき森 五章 産むこと 六章 神話とふるさと 七章 死のぬくもり あとがき NDLで検…
1950年7月、筑摩書房から刊行されたコンスタンタン・ビルジルゲオルギウ (1916~1992)の長編小説。翻訳は河盛好蔵。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1940年1月、羽田書店から刊行された伴野徳子の随筆集。 目次 序 倫敦雜記 巴里行 戴冠式前後 日支事變以後 フラットの窓から 年末旅行 マドレーヌ 鄕愁 グッド・バイ・ロンドン NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1958年7月、光書房から刊行された太田経子の短編小説集。装幀は鶴岡政男。 目次 罪ある女 不倫の貌 孤独な不毛の穴 渴きのメモ 夕方の妻の顔に 結婚の後にくるもの 暗い情熱 友情の蔭の谷にて 他人の血 性生活の周囲 貞節ということ 肉につける愛 蒼い傷 処…