その他詩集

結晶 中島京子詩集

1961年1月、世代社から刊行された中島京子の詩集。 目次 ・第一部 顏 美装した部屋 さすらい 二つの発言 その声 過去 放浪の魅力 道 書かれるとき 春の中で 視界から 幸福であることが…… 疲れのあとに 孤独 人は"時"とそれを呼んでいる 純粋さを笑う 泡 幸福…

プロレタリア詩集 1928

1984年3月、書肆山水社から復刻されたアンソロジー詩集。元版は1928年5月、マルクス書房発行。 目次 夜明の集會 波立一 赤い腕章 同 憤怒 西澤隆二 荒縄 同 無産者新聞第百號 中野重治 松葉杖の廃兵 森山啓 レーニン及びカールとローザ 同 反資本主義 緒方貞…

疑似翼 武田多恵子詩集

1979年12月、ワニ・プロダクションから刊行された武田多恵子(1951~)の第1詩集。装幀・カットは武田修。 目次 遺書 三月 少年 魚(Ⅰ) 額 ほどける EVE 追憶 夏の果実 Buds 鱗 夜祭 魚(Ⅱ) DATES 聖橋 さよなら NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索…

四季転々 矢本貞幹詩集

1958年10月、私家版として刊行された矢本貞幹(1909~1990)の第1詩集。刊行時の著者の職業は関西学院大学文学部教授。 目次 ・四季転々 春雷 春の訪れ 早春図 春近く 早春 仙台春景 春愁賦 ひばり 車窓点景 逝く春 奈良の晩春 Ⅰ二月堂 Ⅱ大仏 若葉頌 五月の…

月禱 平野敏詩集

2008年5月、梗興社から刊行された平野敏(1934~)の詩集。表紙カバーは仏の森 (京都·蓮華王院三十三間堂の千体千手觀音立像)。著者は青森市生まれ、刊行時の住所は埼玉県入間市。 目次 序 叫び 橋物語 老後の巻 橋物語 精霊の巻 橋物語 光明の巻 橋物語 奇…

沼へ 立花種久詩集

1984年8月、れんが書房新社から刊行された立花種久(1947~)の第2詩集。装幀は藤原健人。刊行時の著者の住所は世田谷区成城。 目次 鉱泉町再訪 歌姫 愛鬱な祈蕎師 雨の三つの森 狂想曲 白昼の大通り 不法滞在 肉屋の女房 沿道 森の家 星々と輪舞 臨検 北窓 …

処女詩集の頃 中日詩人会

1995年9月、中日詩人会から刊行されたアンソロジー。装画は堀昌義。編集委員は黛元男、加藤栄子、小園好、松田利幸、若原清。 本書発刊の原流となったのは、中日詩人会々報に掲載された「処女詩集の頃」である。一九六九年発行の会報二八号から、当時の会報…

栞・転々 村上章夫詩集

1990年6月、ミドナイト・プレスから刊行された村上章夫(1949~)の第3詩集。装幀は永畑風人。著者は大阪生まれ、刊行時の住所は越谷市。 昭和五十二年六月から平成元年十二月までの十二年半の間に、岡山市、横浜市、新潟市、越谷市に住んだ。その間に四十篇…

世界のために泣く夜 東京子詩集

2007年5月、土曜美術社出版販売から刊行された東京子の詩集。クリエイティブディレクションは武藤雄一、アートディレクションは安田由美子、デザインは岡崎智弘。 私の趣味は散歩です。今までいろいろな所を散歩しました。 一人で、二人で、時には大勢で。そ…

死の国の姉へ 雨と花との季節から 井奥行彦詩集

2012年5月、青樹社から刊行された井奥行彦(1930~2019)の詩集。著者は福岡県生まれ、「火片」発行人。刊行時の住所は岡山県総社市。詩人なんば・みちこの夫。 この詩は私が編集・発行している同人詩誌「火片」五十四号(一九六六年〈昭和四十一年〉発行)に…

風景の中の旅人 池田實詩集

1985年10月、花神社から刊行された池田實の詩集。 人は一生の間にいろいろの風景を通り過ぎていく旅人であると共に風景そのものとなる存在である。生まれそして死に、長い年月の後に風化し、終には混沌に還っていく存在である。誕生の日から人は共通の日常と…

入り口と出口のあいだで 一瀬なほみ詩集

2017年9月、土曜美術社出版販売から刊行された一瀬なほみ(1953~)の第2詩集。カバー装画は吉丸杏、装幀は直井和夫。刊行時の著者の住所は山梨県韮崎市。 谷川俊太郎の本『風穴をあける』の中で、「料理女がサラダにレモンの切れはしを絞るように、詩人はと…

十四行の青春 高橋一亮詩集

2012年2月、砂子屋書房から刊行された高橋一亮(1931~)の第2詩集。装幀は倉本修。 目次 十四行の青春 三行広告 寝言 ユメノ中デ 木 りんどう 五十年 花ガ咲イテイル きりぎりす 水の花 大川 梅 朝の影 ビルの歌 たんぽぽ 花ならば 露草 月は曙 真日くれて …

虹 高橋勇詩集

1969年、私家版として刊行された高橋勇の第1詩集。 友人高橋勇が、その青春時代にものにした詩を一冊にまとめたいとの話は、かねて酒杯の合間から耳にしてゐたことなのであったが、ぼくが彼の詩に接したのはこんど出る詩集のグラ刷を読んだのがはじめてなの…

父の口ぶえ 十才の詩集 草野心平編 岩田有史詩集

1951年1月、小山書店から刊行された岩田有史の詩集。著者は宮沢賢治の従兄弟。 解説 草野心平 今年の四月、私は岩手の太田村に高村光太郎氏を訪ねましたが、その途次花巻の宿屋に一泊しました。その晩旧知の関登久也さんが訪ねて下すって、自分の子供の作品…

タマゴアタマ 秦愛子詩集

1990年8月、思潮社から刊行された秦愛子の第1詩集。付録栞は「いつか『秦愛子』になる日まで」(高橋源一郎)、「うどんは食べるものではなく暴れるものだ」(ねじめ正一)。 目次 白線 タマゴアタマ 枕経 ぬりえ 象牙の脚 くつぬぎ石 おこるうどん 気がかり…

ある日戦争がはじまった 吉田朗詩集

1983年1月、秋田文化出版社から刊行された吉田朗(1924~2006)の第3詩集。編集は詩と生活社。表紙絵ああんどうひろし。著者は秋田市新屋生まれ、秋田文化出版社社主。 目次 暗やみの時代があった 涙が湧き上ってくる 洋上の戦史 夕陽の河口で ある日戦争が…

時代報告 近野十志夫詩集

1977年5月、青磁社から刊行された近野十志夫(1946~)の第2詩集。装幀は西川一男、イラストは伊藤よしひろ。著者は東京生まれ、刊行時の住所は江戸川区。 早いもので第一詩集を出してから六年もたった。僕はあいかわらず戦争を知らないことに苛立ちを感じた…

北の儀式 小坂太郎詩集

1973年7月、秋田文化出版社から観光された小坂太郎(1928~2010)の第5詩集。秋田詩人選7。装幀は佐藤松山、扉は木村栄治。第7回小熊秀雄賞受賞作品。画像は1978年11月2版。著者は秋田県雄勝郡羽後町生まれ、刊行時の住所は同。 目次 1 廃棄 2 無告 3 木…

粟田茂詩集

1986年6月、近文社から刊行された粟田茂(1929~)の第3詩集。日本詩人叢書7。著者は奈良生まれ。 目次 氷雨ふる夜の町で 小鳥 花 湖 喫茶店 影の町 セキセイインコ ある日・影の中で まぶしく・八月 ゆがんだ街 階段幻想 バスを待ちながら ある夜の小さな時…

陸 吉川仁詩集

1951年9月、爐書房から刊行された吉川仁(1921~)の第1詩集。装幀は丸木位里。著者は奈良県阿騎野が原生まれ。 目次 泰山 渦 揚子江 長城 ネオン塔 油 魚 火 象山 僧 ダイナマイト 國 國 腹 渤海 月 玻璃廠 香港 原始 河岸 陸 北風 部落 苦力 鴨 國外 天津 …

<火の使者>への手紙 和田博文詩集

1985年8月、白地社から刊行された和田博文(1954~)の詩集。装本は倉本修。新鋭詩叢書7。 目次 Ⅰ 物語の冒頭には…… Ⅱ 憑人妄想 冬物語 1 冬物語 2 冬物語 3 水も昏れた Ⅲ <火の使者>への手紙 Ⅳ 二月への道 聖二月 1 聖二月 2 聖二月 3 調書をとる 和田博…

イバラ交 浦歌無子詩集

2013年10月、思潮社から刊行された浦歌無子の第2詩集。装幀・写真は毛利一枝。 目次 海のケモノ あいのことばをとりもどすために、少女は 波の椅子 人魚姫 パチパチとあな とっておきの午後 サヨナラココロガチルヨウニ 十五の脈拍 きんいろ 雪待ち 「I、こ…

死体と共に 山中従子詩集

2012年2月、澪標から刊行された山中従子の第1詩集。装幀は倉本修。刊行時の著者の住所は堺市。 目次 Ⅰ 私の死体と 出会い橋 置き去り 青空 バケツ 農家 大通り 春 白 刃 紐のような 遊園地 枝 ブランコ 甲板 ビル 墓地 落ち葉 信号 道 雨上がり シーソー 外…

受診 大家節子詩集

1983年8月、混沌社から刊行された大家節子の第1詩集。題字は小林一平、扉は日和崎尊夫。著者は高知市生まれ、刊行時の住所は高知県南国市。 目次 戸惑い ささやき 岩 予定日 煙突 <あ> 耳 過失 思い 美土里疾走 出自 そして、見ることのなかった戦いの 少…

木製少年 亀川省吾詩集

1989年11月、福田正夫詩の会から刊行された亀川省吾の第3詩集。題字は井上靖、装画は福島せつ。焔叢書11。著者は日向生まれ、刊行時の住所は横浜市鶴見区。 目次 ・水牢 夏がゆく日に 産む男 水牢 水牢史 私達は奇妙な家族です トンボは凍り、自転車は… 光る…

呼ばれても暗い空 武田多恵子詩集

1981年10月、ワニ・プロダクションから刊行された武田多恵子(1951~)の第2詩集。装幀は武田修。刊行時の著者の住所は埼玉県入間郡。 目次 秋 櫂 日曜学校 ぶらんこ シグナル 肉! 雨 果樹 線香花火 どしゃぶり、野良猫、ぬれねずみ 金魚のてんぷらフライデ…

すべて見えた 小峰慎也詩集

2020年3月、私家版として刊行された小峰慎也の詩集。刊行時の著者の住所は埼玉県鴻巣市。 目次 十月 大きな鳥 駅 生かしておいてもいいような犬 温泉 紙でさわる 監督は一人ではない 気くばりのすすめ 行儀よく グーニーズ 鳥と野球 銃 橋 やっぱり 単純な虫…

あなたが迷いこんでゆく街 岩木誠一郎詩集

2004年12月、ミッドナイト・プレスから刊行された岩木誠一郎(1959~)の第6詩集。装幀は永畑風人。著者は北海道生まれ、刊行時の住所は札幌市。 目次 ふるえる耳 ピース 傷 夜の半分 バスを待つ アジサイのころ 夜明け前のホテルで 十二月の店で 後朝 駅 か…

ひとのかたち 筒井星舟詩集

2007年12月、私家版として刊行された筒井星舟(1958~)の詩集。装幀は塚嵜智恵。刊行時の著者の住所は京都府向日市。 目次 ひとのかたち 鯖ずし 龍の腹 伏見の踏切 橋上 石 Sの死 吊鐘草 独活 Sよ、いつかまた パイカル 酒猫 腹の虫 菜種梅雨 雨のひかり 雨…