童話少年少女小説

父をたずねて三千円 岩本敏男

1989年11月、くもん出版から刊行された岩本敏男(1927~)の児童文学。絵はユノセイイチ。くもんのおもしろ文学クラブ5。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

オホーツク物語 森一歩

1966年7月、集英社から刊行された森一歩(1938~)の少女小説。装幀、挿絵は藤田ミラノ。コバルト・ブックス。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

つぼみの歌 山本藤枝

1966年11月、集英社から刊行された山本藤枝(1910~2003)の少女小説。装幀、挿絵は藤田ミラノ。コバルト・ブックス。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

水色の慕情 津村節子

1965年12月、集英社から刊行された津村節子(1928~)の少女小説。装幀は藤田ミラノ。コバルト・ブックス。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

白百合の祈り 諸星澄子

1968年4月、集英社から刊行された諸星澄子(1932~)の少女小説。装幀は藤田ミラノ、挿絵は土居淳男。コバルト・ブックス。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

野ぎくの道しるべ 三木澄子

1967年10月、集英社から刊行された三木澄子(1908~1988)の少女小説。装幀、挿絵は藤田ミラノ。コバルト・ブックス。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

学校へきた背後霊 岩本敏男/宮崎耕平

1992年5月、PHP研究所から刊行された岩本敏男(1927~)の児童書。絵は宮崎耕平。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

わたし日記を書いたの 佐々木たづ

1969年2月、講談社から刊行された佐々木たづ(1932~)の米国留学日記。パーキンス盲学校(ヘレン・ケラー卒業校)に16ヵ月就学した記録をその盲導犬の日記として書いたもの。絵は長尾みのる、装本は辻村益朗。著者は東京生まれ、1950年に両眼失明。 これは、…

ねこのポチ 岩本敏男/宮崎耕平

1986年6月、PHP研究所から刊行された岩本敏男(1927~)の児童書。絵は宮崎耕平。PHP創作シリーズ。著者は京都生まれ、刊行時の住所は京都市山科区。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

美しいポリー オールコット/由起しげ子

1956年10月、大日本雄弁会講談社から刊行されたルイザ・メイ・オルコット(1832~1888)の少女小説。翻案は由起しげ子(1900~1969)。装幀は梁川剛一、装画は日向房子。世界名作全集147。 目次 ・前編 ポリーの到着 学校へいく トムのいたずら ポリーのなや…

春來りなば 堀ひさ子

1947年10月、偕成社から刊行された堀ひさ子の少女小説。挿画は嶺田弘。 目次 船出の日 たゞ独り 花の家にて 台所の王女 ヤッコと佐川さん 家で 公園に來て 妖精の出現 再会 恐怖の一夜 夏休み お化け騒ぎ ヤッコの家 郊外へ 新しい日々 春來りなば 祝いの宴 …

ビルマの竪琴 竹山道雄

1948年10月、中央公論社から刊行された竹山道雄の児童小説。装画は猪熊弦一郎。ともだち文庫24。 大島欣二(テニアン)、島田正孝(タラワ)、田代兄弟(硫黄島、沖縄)……。私の知っていた若い人で、屍を異國にさらし、絶海に沈めた人たちがたくさんいる。そのうち…

繪のない繪本 アンデルセン/大畑末吉

1949年5月、郁文堂書店から刊行されたアンデルセンの童話。翻訳は大畑末吉。表紙は真木宣武。 日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

源太の冒険 吉田甲子太郎

1947年5月、朝日新聞社から刊行された吉田甲子太郎の少年小説。装画は伊原宇三郎。 目次 ヤマノイモ 汽車のなか 防空ごう探檢 だいじなお使い 燒けあとで 燒けビルのぬし どろぼうのおじさん 中学へ チョウジのかおり コッペ事件 風のふく朝 原っぱ 雨のふる…

兄弟いとこものがたり 吉田甲子太郎

1948年6月、新潮社から刊行された吉田甲子太郎の少年小説。装幀・挿絵は河目悌二。 目次 作者のことば 一月・ヒロシの元旦 二月・ピアノと算数 三月・ネコの巣 四月・自轉車のゆめ 五月・約束 六月・こわれたハモニカ 七月・タロウのるすばん 八月・海で 九…

母恋笛 少年少女小説 大木六郎

1948年8月、文江堂から刊行された大木六郎の少年少女小説。 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

かもめの水兵さん 武内俊子伝記と作品集

1977年12月、私家版として刊行された武内俊子の伝記。表紙絵・挿絵は泉梓、扉絵は長谷川集平、カットは遠山のぞみ。 目次 序文(柳井堯夫) 第一部 生い立ちの記 (武内邦次郎) 家系 水泳 安達式挿花入門(花名 武内紫潮) 犬 「風」の出版 「風」序 「風」のおひ…

鮎吉、船吉、春吉 室生犀星

1942年4月、小学館から刊行された室生犀星の童話集。装幀は恩地孝四郎、挿画は大石哲路。画像は裸本。 私が童話といふものをかいたのは、ここ一二年のうちでありまして、童話作家としてはまだ國民學校の生徒と同じであります。けれども、私もいよいよべんき…

銀河名作選 吉田甲子太郎編

1950年10月、新潮社から刊行された少年少女雑誌「銀河」アンソロジー。 目次 まえがき・吉田甲子太郞 銀河のはじめに・山本有三 十二歲の半年・北畠八穗 イモムシ工場・櫻田常久 フンドウ屋のえんとつ・氏原大作 おまわりさんと少年・阿部知二 小さいあらし…

大谷藤子 若草日記

1946年8月、偕成社から刊行された大谷藤子(1903~1977)による少女小説。 目次 親しき友 蚊遣(かやり)たく夕 新しいお母さま(一) 新しいお母さま(二) 美しい月影 松雄少年の身の上 少年のために 友への手紙 秋風の中のお母さま 少年のゆくえ 待ちわび…

晩祷 三木澄子

1998年7月、オホーツク書房から刊行された三木澄子の遺著。 三木澄子が同人誌「文芸網走」に連載していた「晩祷」は、作者の死で未完に終っていた。一九八八年(昭六三)二月に第三回までを発表したが、それまでの原稿量は約三百枚だった。この年の春四月に急…

北のソネット 三木澄子

1987年8月、オホーツク書房から刊行された三木澄子のエッセイ集。 これは奇妙な本なのです。私にはそんな気はなかったのに、ある魔法使いが不思議な魔法を私にかけ、出版されることになったのですから。 東京暮らしだった私が、はじめて北海道に旅をして、網…

ナイチンゲール 入交總一郎

1931年12月、金の星社から刊行されたナイチンゲールの評伝。少年少女世界偉人物語5。装幀は寺田良作。装画は岩岡とも枝。画像は裸本。 目次 一 小さい看護婦 二 博愛の泉 三 可憐な花一莖 四 動かぬ堅い心 五 心をうつ案内者 六 災ひ多き道 七 愛國の婦人よ …

ピノチオ コロディ/大木惇夫

1950年12月、大日本雄弁会講談社から刊行された大木惇夫翻案のピノキオ。原作はコロディ。世界名作童話全集11巻。装幀は恩地孝四郎、表紙・装画は河目悌二。 目次 1 泣いたり わらったりする木ぎれ 2 ゼペットじいさん 3 かけだした木の人形 4 ものいう…

今日のいのち 由起しげ子

1956年10月、現代社から刊行された由起しげ子(1900~1969)の少女小説。装幀は伊原通夫。 目次 招電 水の音 みずうみの風 囚われびと 冷却期間 いずこへ 対決 遮断機 白い海 男たち 荒野の中に 代償 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

春を告げる花 由起しげ子

1950年3月、時事通信社から刊行された由起しげ子の童話集。挿画は櫻井悦。 目次 春を告げる花 いなづま 誕生日 雨の日 おともだち みけとらとこいぬ みつばち ざくろの庭 木のぼり 雪に埋つたジープ おじいさんの靴屋 おくさんの砂(おらんだの話) 煙突掃除…

伴先生 吉屋信子

1961年1月、ポプラ社から復刊された吉屋信子の少女小説。カバーは辰巳まさ江、挿絵は石井健之。底本は実業之日本社版(1940年)。 読者のみなさまに 伴先生――この作品はわたくしの少女小説をかいていた中期の作品であり、少女を愛し、また少女を愛する女学校…

こどもの朝 桜田佐

1957年、緑地社から刊行された桜田佐の児童小説。装幀は和田香苗、挿絵は都田和子。桜田はフランス文学者。ドーデ等の翻訳がある。 目次 本のはじめに 坪田譲治 一 あかちゃんが生まれた 二 ひげのおじいさん 三 おにごっこ」 四 ベビー服とたまご 五 かわい…

夕月乙女 西条八十

1954年10月、ポプラ社から刊行された西条八十の少女小説。装幀、挿絵は山本サダ。画像は裸本。 目次 花と蝶々 拾い子 怪我 気まぐれ 養女 二つの頭文字 はなやかな東京 お兼ばあさん 勉強室 余興 蘭子の死 独り残されて 孤独 愛犬ルリ 家出 夕焼雲 誘惑 智子…

不思議の國 ルイス・カロル

1920年3月、家庭讀物刊行會から刊行されたルイス・キャロルの長編小説。「不思議の国のアリス」。翻訳は楠山正雄。挿絵はジョン・テニエル。世界少年文学名作集第9巻。 目次 第一部 アリスの夢 一 兎の穴に落ちて 二 涙の池 三 コーカス・レースと長いお話 …