1930年4月、新潮社から新興芸術派叢書の第5編として刊行された川端康成(1899~1972)の短編集。
目次
- 母
- 神の骨
- 日本人アンナ
- 朝の爪
- 望遠鏡と電話
- 故鄕
- 踊子族風俗
- 死顏の出來事
- 夏の靴
- 時雨の驛
- 神います
- 夫人の探偵
- 叩く子
- 帽子事件
- 黑牡丹
- 心中
- 朝鮮人
- 男と女と荷車
- 恐しい愛
- 硝子
- 油
- 女
- 金錢の道
- 日向
- 盲目と少女
- 月
- 一人の幸福
- 三等待合室
- 屋上の金魚
- 金糸雀
- 士族
- お信地藏
- バツタと鈴蟲
- 家庭
- 母國語の祈禱
- 二十年
- 馬美人
- 笑はぬ男
- 母の眼
- 人間の足音
- 靈柩車
- 貧者の戀人
- 有難う
- 髮
- 合掌
- 離婚の子
- 顯微鏡怪談
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