それは消える字 川田絢音詩集

f:id:bookface:20171006064908j:plain

 2007年4月、ミッドナイト・プレスから刊行された川田絢音(1940~)の第11詩集。第15回萩原朔太郎賞候補作。

目次

  • 灰をまねて
  • 侵略
  • 蕪になれない
  • 心も
  • 音は 葡萄の房のように
  • 銅板画
  • 松林
  • そんなことをしても無駄
  • 上海の雑貨屋の店先で
  • 気韻
  • 凶器になって
  • カサブランカ
  • 泥の男
  • 意で虎を打つ
  • 道は 茫茫と流れだす
  • 旅の食事
  • 聖家族
  • コロンビアの人形遣い
  • 登雲路(ダンユンルー)
  • 骨の運河
  • 家も蒲団も捨て
  • それは 消える字
  • 麗江(リージャン)
  • 自己
  • 雨宿り


NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索