1944年3月、山根書房から刊行された鷹野つぎ(1890~1943)の遺稿随筆集。装幀は三谷一馬。
目次
刊行に際して 山根謹一
一、春
- 培ふたのしみ
- 摘草
- 窓のつる草
- 新緑
二、夏
- 青紫蘇
- 子供に題す
- 夏の家居
- 雷鳴を聽きつつ
三、秋
- 花
- 秋のこころ
- はつ秋
- 秋を聽く
- 新秋と母たち
- 收穫時近づく
- 冬近し
四、冬
- 冬の夜
- 風の日
- 冬景色
- 時節がら
- 皹
- 冬
五、信濃
- 旅
- 清新な感觸
- 青嵐
- 山道
- 村人の話
- 農村より
- 山村の夏
- 苦汗涼味
- 信濃の冬
六、故郷
- 故郷感瑣語
- ふるさと
- 私の少女期
- 思ひ浮ぶままに
- 往時の濱松
- 思ひ出
- 町家住ひの秋
- 報徳仕方と十湖
関連リンク
77年ぶりの出版!鷹野つぎ著「四季と子供」「娘と時代」の翻刻出版について(浜松市)
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