1976年4月、カルチャー出版社から刊行された菊岡久利の第4(遺稿)詩集。編集は菊岡ノンコ。
目次
日本未来派
- アニイ・パイルの歌
- 猶吉
- インプレッション
- 警鐘
- ピカソのたそがれ
- 蠟燭っぽい歌
- 口端にのぼる名前なぞ
- 挽歌
- 出来事
- 花
- 古い池
青春
- 古城のうた
- 合乗り
- 青春
- 昔の友
- 札幌にて
- 友を慰める詩
何をか春という
- 新らしい年に
- 正月の歌
- 何をか春という
- そして春は来る
- 春のま昼の月
- 四月の歌
- 五月の女
- 夏風
- 秋の歌
- 秋の時に
- 公園にて
- 小数者
- 都会の除夜
底辺詩片
冬日有感
- 冬日有感
- アイスクリーム
- とても未来的な
強大者の倫理
- ともしび
- 北鮮の美少女
- 世界の眼
- 強大者の倫理
- 答えよ美しい奴
- 九條風物詩
- イリュージョンの影
胸底詩篇
- 最も初歩的な
- 人生の寂莫
- かなしみ歌
- 果樹園にて
- 前途
- いたわりあい
- 胸底詩篇
- ニヒリストの臍
- ナイヒリストの死
- 隣室の客
- 今日の幸福
- いま君のふるさとは
- 高架の駅にて
- 羽のあるような歌
- 陽だまり
- 騒然
- 造りかけ観音
- お祝いの詩
- 雪消えかかるの歌
- 魯迅先生十年忌
長次郎
- 長次郎
編集を終えて 菊岡ノンコ
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