2004年12月、書肆山田から刊行された原條あき子の全詩集。編集は長男の池澤夏樹。装幀は亜令。
目次
Ⅰ
- つかのまの生 つかのまの愛1
- つかのまの生 つかのまの愛2
- つかのまの生 つかのまの愛3
- つかのまの生 つかのまの愛4
- 娼婦1
- 娼婦2
- 娼婦3
- 娼婦4
- 娼婦5
- 思えばわたしがむかし愛した
- 夜
- さざなみ
- 祝婚歌
- 春でもねえ 冷たい朝があるから
- ああ いいところでお会いしました
- ねえ 窓辺にふたりで立ちましょう
- 季節と日のゆるやかなめぐりのなか
- やがて麗しい五月が訪れ
- 気まぐれな恋人に1
- 気まぐれな恋人に2
- 気まぐれな恋人に3
- 気まぐれな恋人に4
- どこを歩いてもいまは木犀の
- あなたが唄つた夕暮れのために1
- あなたが唄つた夕暮れのために2
- あなたが唄つた夕暮れのために3
- 別れ
- TomydarlingNatsuki1
- TomydarlingNatsuki2
- 悲歌1
- 悲歌2
- 春の歌
- 夜の歌
- 髪
- なつきへ
- 秋の歌
- 頌歌
- 北の国の夜は霧の幸ふり
- 妹へ1
- 妹へ2
- 宴
- 頌歌
- 望郷
- 海
- 少女1
- 少女2
- 少女3
Ⅱ
- 指輪1
- 指輪2
- 指輪3
- 男たち1
- 男たち2
- 私のそばで眠るのはだれ1
- 私のそばで眠るのはだれ2
- 私のそばで眠るのはだれ3
- 私のそばで眠るのはだれ4
Ⅲ
- 薔薇