2019-02-16 フィリップ・マーロウの拳銃 以倉紘平詩集 以倉紘平 丸山薫賞 2009年8月、沖積舎から刊行された以倉紘平(1940~)の第6詩集。装幀はN.Vilain。第17回丸山薫賞受賞作品。 目次 Ⅰ 爛漫 爛漫 吉野山 雨晴という駅 青山 定年 我が人生にチェスナッツサンデーありき <サーラ>注解 私の沙羅 花摘むひと 時雨 南方案内 行方知らずのぼくの眼鏡よ Ⅱ 歴史 釘打つ音 歴史 乏しき時代に 夜学生 <葡萄>幻想 <天保飢饉瞽女口説>控え Ⅲ サーラの木があった 冬の夜空 夢 電話が掛かってきて 雑踏の歌 父の魂 父が生きていた頃 おたふくてい 身を逆さに この世は沙羅の木陰である サーラの木があった NDLで検索アマゾンで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索