フィリップ・マーロウの拳銃 以倉紘平詩集

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 2009年8月、沖積舎から刊行された以倉紘平(1940~)の第6詩集。装幀はN.Vilain。第17回丸山薫賞受賞作品。

 

目次

Ⅰ 爛漫

  • 爛漫
  • 吉野山
  • 雨晴という駅
  • 青山
  • 定年
  • 我が人生にチェスナッツサンデーありき
  • <サーラ>注解
  • 私の沙羅
  • 花摘むひと
  • 時雨
  • 南方案内
  • 行方知らずのぼくの眼鏡よ

Ⅱ 歴史

  • 釘打つ音
  • 歴史
  • 乏しき時代に
  • 夜学生
  • <葡萄>幻想
  • 天保飢饉瞽女口説>控え

Ⅲ サーラの木があった

  • 冬の夜空
  • 電話が掛かってきて
  • 雑踏の歌
  • 父の魂
  • 父が生きていた頃
  • おたふくてい
  • 身を逆さに
  • この世は沙羅の木陰である
  • サーラの木があった


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