つむぎ唄 泳げ 季村敏夫詩集

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 1982年4月、砂子屋書房から刊行された季村敏夫(1948~)の第3詩集。装本は倉本修。付録栞は樋口覚「うしろの正面」、佐々木幹郎「ここにこい、ここへ!」。

 

目次

  • 紺碧の街から
  • 放蕩の夏
  • 醒められぬことに醒め
  • シーツから逃れて
  • 彼等はいま
  • 自転車は風に染まらず
  • 澄音
  • ひよこの庭
  • 出会い
  • ありんこ蟻あり
  • すめろぎ
  • イカロス書房閉鎖
  • みやこ
  • 雷鳴がひけば
  • 放置
  • メリイクリスマス
  • ひよこその後

  • つむぎ唄 泳げ
  • 暮れ沼にて
  • 破れかけたポスターのまえで

  • さみだれもの語り
  • 雀たちとシャボン玉
  • 純白の墓標に
  • 早春譜
  • 青空斉唱
  • スローガンのままに
  • やりのこした過剰に襲われ
  • られられ やられちまって
  • 晴姿
  • あれは散らしているのだ
  • 土塊の春
  • 葉桜に鳴る部屋
  • 光がすぎて
  • 反歌ひとつの帰結


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