1989年8月、詩学社から刊行された江良亜来子の第9詩集。装幀は十河雅典。
目次
- 虹
- 広瀬川(仙台)
- 毛糸
- 新しい朝に
- 冬の常緑樹
- 風の情緒
- 雨上がり
- さより
- 塩壺
- 雲雀
- スイートピー(セロハン紙...)
- 青梅
- 日傘
- 入道雲
- スイートピー(青色の...)
- 露草(露草の...)
- 朝顔(時雨も...)
- 耳かき
- 紙片
- 青磁
- 新年
- 冬の新聞
- 鼻
- 雪柳(先駆けて...)
- 松葉牡丹
- もくれん
- 文鎮
- スイートピー(ことに...)
- 葉裏
- 時間
- 机の上
- 初夏
- コスモス
- 朝顔(朝は...)
- 血管
- 砂時計(今年も...)
- 造船所
- デザート
- 曲線
- 構図
- 昼の月
- 砂時計(玩具の...)
- 花々
- 山吹きの花
- 露草(雨上がり...)
- 筆柿
- 朝顔(思わず...)
- 冬至前
- 雪柳(玄関先...)
- 水仙
- 早春
- 老眼鏡
- 春の夕陽
- 椅子
- ほほづえの時
- 梅雨寒
- 日記
- 目を閉じて
- 感慨
- 木洩日
- 冬の太陽
- きりぎりす
- 戯れ
あとがき