1983年5月、私家版として刊行された相原幸彦の第3詩集。
目次
・夏
- 夏
- ひばり
- 火の国の
- トワイライト
- 地球のなみだ
- 唄
・鎮魂歌
- 鎮魂歌1
- 鎮魂歌2
- 不在者
- そのな
- そのひと
- ははが死んだ
- 柩の花
- 無題
- スフィンクス
- たびだち)
- 怖い場所
- もうそこには
・ふりかえってはいけなかった
- ふりかえってはいけなかった
- 燃える林
- 風邪について
- きのうとあしたと
- 新しい笛
- 櫂がない
- 終着駅近く
・たとえば
- たとえば
- また
- ある狩人
- あるいは
- 帰る
- 禊ぎ
- 春一番
・つばめ
- つばめ
- 小綬鶏
- 山鳩
- 小鳥たち
- すずめ
- 雉
- 秋
- イカルスの墜落
・八月に
- 八月
- 馬島
- 空の風景
あとがき