自然の凶器 清水昶

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 1979年7月、小沢書店から刊行された清水昶の評論集。装画はV・ヴェルコヴィッチ。


目次

  • 充たされぬ精神の飢餓
  • 解体期の詩と思想
  • 深まる時代の中の空白感
  • 死後に電話が鳴る時
  • 裏返された戦後
  • 苦い空白の中で
  • 最後の全共闘学生の死

  • もうひとつの戦後詩
  • 同時代ということ
  • 少年の戦争
  • 暴力としての肉体
  • 抒情の根拠
  • 逆攻の唄を
  • 日本的な気分
  • 希望という不治の病

 
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