2014年6月、塔和子の会から刊行された追悼集。代表は川崎正明、編集は石塚明子、涸沢純平、長瀬春代。
目次
はじめに 川崎正明
Ⅰ
- 塔さん ありがとう! 河本睦子
- 出会い 石井英子
- 永遠の乙女 相川栄蔵
- 塔和子さんを送る 川崎正明
- 詩の神様 彩音まさき
- 塔和子さんの詩に励まされて 石塚明子
- 詩に生きる 長瀬春代
- かぐわしきいのちの詩に魅せられて 平峯千春
- 人を包み込む優しさ 久保優子
- 「いのちの詩展―塔和子さんとつながる」 山地千晶
- 塔和子さんの詩のことばを「カルタ」にする試み
- 塔さんの詩の力 酒井光雄
- 塔和子さんと私 斉藤真実
- 時経ちて… 宮下しのぶ・由紀乃・文直
- 永遠の塔さん 丹生将一郎
- 塔和子さんからのエールを次世代につなぐ 宮崎信恵
- 心が震える塔さんの詩 吉永小百合
- 塔さんの詩を英訳して 早川敦子
- 旅芸人日記 塔和子さん編 沢知恵
- 選ぶことは捨てることだ 高木智子
- 魂の共鳴り 戸石伸泰
- いのちの贈り物 涸沢純平
- 涙と笑顔井上八羅
Ⅱ
Ⅲ
- 私が七歳のとき姉さんは突然いなくなった 井土一徳
- 帰郷―詩碑建立のこと
- 待ちに待った、塔さんの帰郷 増田昭宏
- 詩集『記憶の川で』第二十九回高見順賞受賞――贈呈式報告 石塚明子
- 受賞の言葉 塔和子。
- 選評・菅野昭正/平井照敏/川崎洋
- 全詩集・栞文より 大岡信/片岡文雄/増田れい子
- 「塔和子展」を振り返って 川崎正明
- 塔和子年譜
- 塔和子に関するマスコミ報道
- 告別式
- 書誌
私の宝物 井土一徳